TOEIC Listening & Reading 第252回の結果
1.結果が出ました
とは言っても、ネット上で確認できたのは、結構前ですね。
13日が試験だったので、てっきり30日お昼が結果公開かと思っていたら、28日の13時過ぎにはメールが届いていてびっくり。
緊張しながら開けてみると、
残念な結果。
900点を下回ってしまった。
あんまり勉強していなかったから、当然の結果なのですが、ちょっとショックでした。
特にリスニング。9ヵ月前より35点も下がっとる。
もう1回基本からやり直さなければならないですね。
シャドーイングをしっかりやらなくては。
アビメが届いたら、今回できていなかったところを分析してみることとしましょう。
さて、何で勉強しようか。
昨年まで使っていた問題集でもいいのだけれど、何か新しいもので気分を一新したい。
ということで調べてみました。
2.TOEICの問題集は何を使うか?
市場には山ほどTOEICの問題集があります。
これまでも色々と買ってつかってきましたが、好みのものとしては、
①公式問題集
これ↑はまだ買ってません(汗)。
持っているのは、3、4、5の3冊。
今回は、全然やらなかったなぁ・・・。
モチロン、これが最も本番対策としていいのはわかっているのですが、いかんせんデカい。
サラリーマンが通勤途上で勉強するには、持ち運べません。
なので、今回は最優先とはしないことにしましょう。
②TOEIC新形式精選模試
リスニング
リーディング
シリーズもので、昨年勉強していたころは、もう1種類あって(それも買っています)、適度な難易度と本番に近いナレーターがとてもタメになった記憶があります。
私が860点の壁を破れなくて苦しんでいた時に出会った問題集です。
これもデカイと言えばデカイのですが、私が使っているTOEIC学習用のアプリで勉強ができるので、重宝しました。
その最新作が、この7月に発売になっていました。
こちら↓
ちまたでは、前2作から作問者が変わっていることや、難易度が飛躍的に上がっていることから、批判的なコメントがいくつかありましたが、「難易度が上がっている」ならば願ったりかなったりです。
この2冊をしゃぶり尽くせば、950点への道も見えてくるかもしれない。
早速買って、取り組んでみることにしました。
3.精選模試シリーズ3、歯ごたえあり
まずは、リスニングでは、苦手のPart2から。
リーディングは、基本のPart5からやります。
感想は...
特にPart5。
レベル、格段に上がってますね。
この単語、そんな使い方すんのか!! というような問題が結構出てきます。
この問題集は、設問別に正答率が記載されています。正答率50%を下回るような問題は結構難しいのですが、
・22% とか
・16%
なんていう問題がいくつもあります。
とは言っても、物凄い奇をてらったような使い方ではありません。
すごくタメになりますので、高得点を狙いたい人にはオススメしたいですね。
私のように、毎回Part5の語彙問題で2つ3つ落としてしまうような人は、しっかり身に着けたいところです。
Part6は思ったより素直な問題が多い。
Part7は現在取り組み中なので、全部解き終わったら感想書きます。
では、問題のリスニング。
Part2に取り組んでみたのですが...
右下に「復習5問」とありますが、これ初回に25問中5問間違えた、ということなのです。
Part2で5問も間違えたら、400点下回ってしまう。
耳が衰えていますねー。
でも、内容も高度になっていて、
・最初の問いの中に出てくる単語と同じ発音が含まれる選択肢は「×」
というような、いわゆる「テクニック」は通用しない問題が多々あります。
間違えた問題を中心に、しっかりシャドーイングして、10月25日の本番までには、もう少し耳を復活させておきたいところです。
Part1にも難問が。
正答率17%って、Part1とは思えません。
でも、文章を見ると、回答できないといけない内容でした。
まだPart3とPart4は全部終わっていませんが、この精選模試シリーズ3と、前2作をしっかり復習して備えたいと思います。
4.950点超えに向けて
あんまり時間もありませんので、通勤時間以外に、ウチへ帰ってきてからどれくらい勉強時間が確保できるかが勝負です。
土日は家のことをやらなければならないので、勉強時間はほとんど取れないのですが、寝る時間を削ってやるしかない。
まだ毎日の勉強時間が1時間を下回っています。
なんとかせねば。
個人的には、以下の参考書も気になっていますので、可能なら買ってみたいと思います。
↓ブログをいつも読ませていただいている藤枝先生の書かれた本
語彙力強化にはうってつけな感じですね。
藤枝先生のブログはこちら↓
↓もう一つはこちらも勉強でお世話になっている大里先生の書かれた本
こちらはちょいと分厚いので、今回は取り組めそうにありません。
年内にはなんとか完読して、感想を書きたいと思います。
だいぶ涼しくなってきたことだし、頑張ろう。