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TOEIC L&R 第321回、 受けてきました。
本来、3月の試験を受けるはずなのですが、うっかりして申し込み期間を過ぎてしまい、4月になりました。
例年、3月は年度末で異動もあったりして非常に忙しくなるので、それはそれでちょうど良かったりするのですが。
今年は、家庭の都合もあって、3月は勉強どころではなく、4月の今回もかなりの勉強不足で臨むこととなってしまいました。
さて、どうなるやら。
1.会場
今回の会場は、「国学院大学」。
初めての会場です。
実際にはこの建物ではなく、1号館というところでした。
新しくてキレイな建物でした。
ただ、渋谷から遠い!
徒歩15分と書いてありましたが、初めて歩くとそれではつかない。
早めに行って正解でしたし、雨降ってなくてよかった。
ここの1階。教室も非常にキレイ。
1教室150人ほどでしょうか。
前から3列目。申し込みが早かったので一番端の列になってしまいましたが、席を替えてもらうほどではなさそうです。
今日の音声はラジカセです。
教室の右半分は欠席者多数(見た感じ半分くらいいない)でしたが、私の周りだけは全員来ていてぎっしり。
隣の方、鉛筆を5本ほど持ってきていますが、全部を自分の目の前に置いていて「落とすんじゃないかな」と思っていたら、始まった途端「ガチャン」。
鉛筆をたくさん持ってきたときは、輪ゴムで留めておいたほうがいいですね。
お願いだからリスニングの後半ではやめてね、という感じでした。
最近朝早いのですが、今日も朝5時前に起きていたので少々疲れ気味でスタート。
2.Listening
Part1:やや易
右側の机に(かなり旧式の)PCがおいてあり、女性(らしき人)が壁のほうを向いているフォーム。
人がいない問題(自転車、タイヤ)もそれほど難しくなく。
本を読んでいるおじさんは、本を読んでいる動作は問題に出ませんでした。
Part2:普通
後半2問ほど聞き取りにくいのがありましたが、1年前くらい前と比べるとそれほど難しいというほどでも、でした。聞き取りにくいナレーターの方が出ていなかっただけかと思います。
Part3:普通
先読みは順調にできましたが、選択肢が長いですね。
最近の難化傾向の主要因です。
Part4:やや難
途中までは順調でしたが、最後の方でさっぱり内容が理解できないものが2問。
久しぶりです。
グラフィックの問題も、トマトの品種はカンタンなのですが、そこで油断すると後半結構難しかったり。
練習不足がこういうところにでます。
前回は、Listening結構よかったのですが、今回は厳しそうです。
3.Reading
前回も「練習不足」を露呈したので、今回はしっかり準備する予定でしたが、もう少し取り組んでおきたかった、というのが本音です。
Part5:普通
最近の傾向でしょうか。
単語レベルは難しくありませんが、用法としてあまり見ないものが今回もチラホラ。
Part6:普通
前回(1月)と違ってそれほど難しくなかったですが、1問目は「何を」告知しているのかわからず、2度読みしてしまいました。
ここまでで残り時間1時間。
今日は早いか?問題が簡単だったのか。
Part7 SP:やや易
内容は難しくありませんが、質問が少々風変りでしたね。
「この文章はどこに書いてあるか?」
そりゃユーザーズマニュアルでしょう。
とか。
Part7 MP:やや易
内容はいつもに比べると読みやすい。
それほど迷うこともなく終了。
Part7では、単語の意味を問うものが多かったです。気のせいでしょうか。
witnessは結構迷いました。observeを選んだのですが、これでいいのやら。
後で英英辞典を見ても、see something happen. となっており、なかなか微妙です。
全部終わって時計を見ると、まだ20分も残っている。
今までで一番時間が余りましたが、時間がすごく余った回は問題が易しいことが多く、これまで高得点だったことがない。
念のため、Part5から全部見直す。
間違いを2つほど発見。
次は6月か7月。
仕事もこの春から新しくなったことですし、少々考えて決めたいと思います。
結果が出たらまたご報告させていただきます。